ザ・ブロードウエイ・コレクションに新しく3つのショー
ブロードウエイ・インバウンドのザ・ブロードウエイ・コレクションのポートフォリオに3つの新しいショーが加わります。海外のお客様の人気度を検討しザ・ブロードウエイ・コレクションの既存のショーに加わるのは「アフター・ミッドナイト」、「マディソン郡の橋」、「キャバレー」の3作品。ザ・ブロードウエイ・コレクションがお届けするショーはニューヨークでベストな作品ばかりでニューヨークを訪れるお客様に感動を与えるものを取り揃えています。
ザ・メトロポリタン・オペラと23のショーに加え2014年に加わるショーの概要は以下の通りです:
「アフター・ミッドナイト」は煙い魅力のハーレムのジャズ・エイジを取り上げ、コットンクラブで活躍したデューク・エリントンが新しい時代を築いていく様子をミュージカルで表現します。「アフター・ミッドナイト」はエリントンのオリジナル曲を世界でも一流のビッグバンドの演奏とハーレム・ルネッサンスのリーダー的存在であるラングストン・ヒューズの詩とともにお届けします。3月18日から30日はトニー・ブラクストンやベビーフェイス等のゲストスターを迎え、25名のセンセーショナルなボーカリストとダンサーも参加。このショーはジャズとダンスを中心に構成されるため英語が得意で無い海外のお客様にも楽しんでいただけます。
「マディソン郡の橋」はどの国のお客様にも愛と失意の感動が伝わるショー。同題のベストセラー小説をベースにした「マディソン郡の橋」は写真家と1960年代のアイオワ州マディソン郡に住むイタリア系農家の主婦との人生を変える4日間の愛の物語を描いたものです。クリント・イーストウッドとメリル・ストリープが主演した有名な映画「マディソン郡の橋」はゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞を含む栄誉あるショーにノミネートされています。禁断の恋を描いた魅力的なこの作品のプレビューはシェーンフェルド劇場で1月17日にプレビューを迎え、2月20日に本公演となります。
この春公開となるトニー賞受賞の「キャバレー」のリバイバル作品はナチスの支配が強まる1931年の場末のナイトクラブでの物語を描いた作品です。ナイトクラブを舞台に若いイギリス人歌姫と作家志望のアメリカ人が恋に落ち、一方でMCが卑猥な司会を「キット・カット・クラブ」で続けます。この名作のMC役はスコットランド生まれのアラン・カミング、テレビドラマ「ドーソンズ・クリーク」で活躍したミシェル・ウイリアムズ等が出演、3月21日からプレビュー、4月24日に本公演を迎えます。
上記の新しいショーの他にブロードウェイ・コレクションではメトロポリタン・オペラと以下の23のショーを取り扱っています:ジャニス・ジョプリンとの夜、アラジン、ビューティフル:キャロル・キング・ミュージカル、ブルーマン・グループ、ブック・オブ・モルモン、ブロードウエイと銃弾、シカゴ、シンデレラ、ジャージー・ボーイズ、キンキーブーツ、ミゼラブル、ライオンキング、マンマ・ミア!、マティルダ、モータウン、ニュージーズ、ワンス、ピピン、ロック・オブ・エイジス、ロッキー、オペラ座の怪人、ストンプ、ウィキッド