 今月のニューヨーク
アーモリーショー (http://www.thearmoryshow.com/) では世界の著名なギャラリーの20世紀、21世紀の美術作品を見ることが出来ます。https://www.artsy.net/the-armory-show 国際的な美術展と称される第16回アーモリーショーは3月5日～8日、マンハッタンのピア92＆94で開催されます。より文化的体験をされたい方には50周年シーズンを迎えているメトロポリタン・オペラをお奨めします。http://www.metopera.org/metopera/season/calendar.aspx?monthyear=3-2015
クラシックから現代オペラまで多言語のサブタイトルもあり、数々の作品を楽しんでいただくことが出来ます。

3月にアジアからニューヨークを訪れる旅行者の皆さんは自国の文化を3月13～21日に開催される
ニューヨーク・アジア・ウイークで楽しんでいただくことが出来ます。 http://www.nycgo.com/events/asia-week-new-york ブロードウェイでは時を同じくしてザ・ブロードウェイ・コレクション取扱いの「王様と私」のリバイバル公演プレビューが3月15日からスタート。悪名高きシャム王を渡辺謙が演じます。

3月末にはミスキャスト・レビュー（MIScast Revue）が劇場で恐れを知らない女性、フラン・ワイスラーをフィーチャーします。フランはブロードウェイ・コレクションで現在もしくは過去に取扱いの「ピピン」や「シカゴ」等、20以上のショーをプロデュース。レビューに登場する役者は自分と全く異なる役柄を演じさせられ、舞台に笑いの渦を巻き起こします。大笑いされたい方は3月30日（月）8：30にハンマースタイン・ボールルームで開催されるレビューのチケットをお買い求めください。
http://www.mcctheater.org/galamiscast.html

3月にはザ・ブロードウェイ・コレクション取扱いの下記ショーのプレビューがスタートします。
• 巴里のアメリカ人　(プレビュー公演：3月13日、本公演：4月12日)
• ネバーランド　（プレビュー公演：3月15日、本公演：4月15日）
• 王様と私　（プレビュー公演：3月15日、本公演：4月16日）
• It Shoulda Been You　（プレビュー公演：3月17日、本公演：4月14日）
• SOMETHING ROTTEN!　（プレビュー公演：3月23日、本公演：4月22日）
• ドクトル・ジバコ 　（プレビュー公演：3月27日、本公演：4月21日）

キャスティング発表
キャメロン・マッキントッシュが新しく手掛けるブーブリルとシェーンブルグ脚本のレ・ミゼラブルはインペリアルシアターでのブロードウェイ公演2年目を迎え3月3日（火）から数名の新しいキャストを迎えます。テナルディエ役に「メリーポピンズ」でトニー賞、オリバー賞にノミネートしたギャビン・リー、ファンティーヌ役にエリカ・ヘニングセン、テナルディエ夫人役にレイチェル・アイゼン、エポニーヌ役にブレニン・ラーク、マリウス役にクリス・マカレル、そしてアンジョルラス役にワラス・スミスの面々です。

ディズニーのトニー賞受賞ヒットミュージカル「アラジン」のオリジナルキャスト・スターが契約を更改。契約を更改したのはアダム・ジェイコブズ（アラジン）、トニー賞ノミネートのジョナサン・フリーマン（ジャファー）、トニー賞受賞のジェイムズ・モンロー・アイグルハート（ジーニー）、コートニー・リード（ジャスミン）で、2016年2月21日まで彼らのステージをお楽しみいただくことが出来ます。この4人は2011年夏にシアトルのフィフス・アベニュー・シアターでのパイロットプロダクションからのオリジナルメンバーであり、2014年3月20日にブロードウェイ公演立上げの際にも高い評価を得ています。