ブロンクス物語 ロバートデニーロ監督のミュージカルがブロードウエイデビュー

ブロンクス物語がロングエイカーシアターで 11/3 から プレビュー、ブロードウエイ・コレクションのラインナップに加わります。共同監督を務めるのは 2 度オスカー受賞、ブロンクス物語で初映画監督も務めたロバート・デニーロと 4 度トニー賞受賞 のジェリー・ザックス。本公演は 12/1 から。

ブロンクス物語はブロンクス生まれで高く称賛されているチャズ・パルミンテリの自叙伝的な作品。 IMMEDIATE 1989 年にオフ・ブロードウエイで舞台化され、その後映画化され、以来アメリカ・フィルム・インス RELEASE ティチュートにギャング映画トップ 10 作品としてノミネートされています。作品の舞台は 1960 年

代後半、一人の青年が家族に対する愛とギャングの世界で地位を上げたいという思いの中で葛 藤する姿を描いたもの。作品の中ではブロンクスを象徴するロバート・ウエストレイのユニークな 喧嘩の振り付け、ビオウルフ・ボリットによる舞台セット等がフィーチャーされています。

ブロンクス物語のステージにはニューヨークでの生活が再現されます。映画はニューヨーク市の 3 つのエリア(クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス)で撮影されましたが、今回パルミンテリの時 代を超えた物語がマンハッタンの真ん中でデビュー。この新作ブロードウエイミュージカルはアイ

コンであるデュオ・アラン・メンケンとブルックリン生まれのグレン・スレーターのデュオによるドゥー ワップ音楽がフィーチャーされ、制作はブルックリンで起業、タイムズスクエア―をベースに活躍す るドジャー・プロダクション。

監督を務めるロバート・デニーロはニューヨーカーとしてニューヨークと長年に渡る関係があり、複 数の「トライベッカ」レストランを所有するだけでなく、ニューヨークへのツーリズムプロモーションに も貢献、ILOVENY キャンペーンをサポートしたり、トライベッカ・フィルム・フェスティバルを設立、 今年はニューヨーク市メディア&エンターティメント大使に任命されています。

Ambassador of New York City Media and Entertainment

ブロンクス物語は海外のお客様に人気の高いニューヨーク市が誇る素晴らしいミュージカルとショ ー作品のひとつとしてブロードウェイ・インバウンドが取りまとめるブロードウェイ・コレクションのラ インナップを飾っています。チケットはアメリカ国外ではブロードウェイ・インバウンド及びブロード ウェイコレクションパートナー、国内ではシューベルト財団が運営するチケッティングプラットフォー ムであるテレチャージでご手配いただけます。