ニューヨークシティバレエ 2017-2018 シーズン 100 年のセレブレーションのデビュー

2017-2018 シーズン、ニューヨークシ ティバレエ団(NYCB) はコンテンポラリーで且つクラシックなエレメントを織り込んだ オリジナル作品をお届けします。2018 年スプリングシーズンのハイライトはジェロ ーム・ロビンズとレオナルド・バーンシュタインのコラボレーション 100 周年を記念し たロビンズ 100。

この秋、9 月 19 日から 10 月 15 日にかけて、NYCB は伝統的作品及びエスニック な作品に影響を受けたモダンパーフォーマンスのシリーズをお届けします。そのシ ーズンのハイライトのひとつは 9 月 28 日に開催される恒例のファッションギャラ。 ゲストは NYCB 監督のペーター・マーティンのチェアマンダンスや中国の伝統的戯 曲の動きや衣装をブレンドした作品を楽しむことが出来ます。

2018 ウィンターシーズンは 1 月 23 日から 3 月 4 日にかけて開催され NYCB の共 同設立者であるジョージ・バランシンの振り付けと国際的な作曲家の手によるクラ シックバレエを楽しむことが出来ます。アポロはバランシンの最も古い作品のひと つであり、ロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーのモーツアルトの曲をフィー チャーしたディヴェルティメント No.15 をお楽しみいただけます。

最後に 4 月 24 日から 6 月 3 日の 2018 スプリングシーズンは伝説的振付師ジェ ローム・ロビンスの振り付けやアメリカ人作曲家レオナルド・バーンシュタインの曲 にインスパイアされたロビンス 100 を中心に展開されます。今回の世界プレミアは NYCB の振付師ジャスティン・ぺっくが監督、ロビンスのオリジナルの振り付けスタ イル、「ファンシー・フリー」、「ウエストサイドストーリー」等、バーンシュタインの音 楽を踏襲した作品となり、ロビンスとバーンシュタインの過去のコラボレーション、 ダンス及び音楽制作の世界に後世に与えた永遠のインパクトを讃えます。