「サイドショー」がブロードウエイでリバイバル

1997年にトニー賞にノミネートされたミュージカル「サイドショー」が今秋、初リバイバルとしてブロードウエイに戻ってきます。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞のビル・コンドンが監督としてブロードウエイデビュー、アンソニー・ヴァン・ラストが全く新しく制作となる作品の振付を担当。セント・ジェイムズシアターで2014年10月28日にプレビューを迎え、2014年11月17日本公演を迎えます。
1920年代、1930年代のショービジネス界において、ヴァイオレットとデイジー・ヒルトンの実話は注目を集めるものでした。「サイドショー」はボードビル界で最もギャラの高い余興として有名になったヒップで繋がった結合双生児の愛と社会に認められることを追い求める心温まるストーリー。カーニバル、ボードビル、ハリウッドの魅力の世界を紹介しながら、二人がスポットライトを浴び、名声を求めてチャレンジ、嵐のような生活を送る様を映し出します。
オリジナルのブロードウエイ公演の「サイドショー」はトニー賞のベストミュージカル、ベストオリジナル楽曲、ベストミュージカル脚本等にノミネート。今回のリバイバル公演ではジェニファー・ハドソン、ジェミー・フォックス、ビヨンセ等が出演した映画「ドリームガールズ」の楽曲で数々のショーにノミネートされたヘンリー・クリガー、等の新しい曲が紹介されます。リバイバル作品の脚本を手掛けるのはトニー賞にノミネートされたビル・ラッセル、照明はトニー賞を9回受賞したジュールズ・フィッシャーとペギー・アイゼンハウアーが手掛け、ステージと燃え上がる観衆のハートを輝かせます。
「サイドショー」はブロードウェイ・インバウンドが海外のお客様に人気の作品を取り揃えたニューヨークのミュージカル、ショーのザ・ブロードウェイ・コレクションのラインナップ作品のひとつであり、チケットはブロードウェイ・インバウンド及びザ・ブロードウェイ・コレクション、パートナーを通じてご手配いただけます。
ブロードウェイ・インバウンド及びブロードウェイ・コレクションについて ブロードウェイ・コレクションは長年に亘りシアター、旅行業界、ブロードウェイショーのチケットディストリビューションに従事してきたシューベルト・オーガニゼーションのブロードウェイ・インバウンドの子会社です。ブロードウェイ・コレクションは旅行業界からの需要に応えて設立され、メトロポリタン・オペラ、24のブロードウェイのショーを取り扱っています。ブロードウェイ・インバウンドはFITセールスを担当、旅行業界へブロードウェイのシアターチケットのホールセールを取り扱い、ボックスオフィスのチケッティングシステムから直接チケットを手配出来るシステムを提供しており、シアターチケットの手配、マーケティング、オペレーションにおいて業界トップという評価をいただいています。